10.08.2011

小池

跟舊情人有關的歌,「小池」演繹的是女孩碰上了自己曾經棄如敝屣的前男友,但他如今卻已不若當年,成了令她怦然心動的男孩,卻發現他早有了另一個她,而這個自己現在卻孤單一人。


「この歳になると、嫌でも、現実って奴が見えて来ます。
十代の頃は、恋の理想も高くて、あれも嫌、これも嫌って、
彼氏を減点式で見ていたんですが、
二十歳を過ぎて、覚えました、“妥協”って言葉を・・・。
私も、あの辺で手を打っときゃよかったかな・・・」
「到了這個年紀,就算不喜歡也得面對現實了。
十幾歲的時候,對戀愛的理想很高,這個不要,那個也不行的,
動不動就幫男朋友一直扣分。
過了二十歲,終於了解了什麼叫作『妥協』。
說不定在這個時候被打醒也不錯啊......。」

激しい夏が過ぎて 2度目の恋が終わり
焼けた肌が 褪せる頃は 偶然の季節
コンビニのレジに並ぶ 見覚えのある横顔
目が 合った時 がりがりくん 手にしてた
渡過炎熱的夏天 結束了第二段戀情
曬黑的肌膚 漸漸復白的時候 偶然的季節
在便利商店的冰櫃前 突然發現熟悉的側臉
四目相交的時候 手上剛好握著冰棒

卒業式ぶりの小池は シャレたシャツを着ちゃって
とんがった髪型も ちょっと イケてるかもね
どうかしてる! 昔の彼氏に 心が動いた
逃した魚 大きく見えるなんて・・・
どうかしてる! 近頃 私は 弱っているんだ
何だか 淋しくて 思い出にまで手を出す
畢業之後就再也沒見過的小池 穿著流行的襯衫
剪了俐落的髮型 看起來還真有點帥呢
是怎麼回事! 居然對前男友 心動了
是說逃掉的魚看起來都比較大嗎
是怎麼回事! 最近 我變得有點脆弱
不知道為什麼 因為寂寞只能在回憶裡打轉

「『おまえのことを永遠に愛してる』なんて言ってた小池が、
彼女連れだったことがショックでした。
もう着ないと思って、友達にあげた洋服を、
その友達が着ているのを見て、
急に惜しくなったような気分でした。
自分には似合わないのに・・・」
「『我會永遠愛著你的』曾經對我這樣說的小池,
帶著女朋友的時候我大受打擊。
就像以為已經穿不到的衣服,
給了朋友看他穿上之後,
又突然覺得有點捨不得的那種感覺一樣。
明明,就不適合自己啊......。」  

先に声掛けちゃった 私は そう負け組
なつかしさに 甘えたく 近寄って行った
ぎこちないリアクション 気がつけばよかったね
その隣には かわいらしい女の子
私が振ったはずの小池に 「1人?」なんて聞かれて
「まさか!」って 外見ながら 誰かが待つふりして・・・
先對他開了口 我 就像一條敗犬
想要回味那追憶們 悄悄地靠近
笨拙的反應 如果你能發現的話有多好
站在他旁邊的 是個看起來蠻可愛的女生
明明就是被我甩掉的小池 居然問我「你一個人嗎?」
「哪有可能!」我望著外面 假裝在等著誰一樣......

ついてないわ! 世間の男は 見る目がないのね
秋から冬の私は 脂が乗る
ついてないわ! 疲れたハートは 夏バテしてるの
つぶやく独り言 こんなはずではなかった
太不走運了! 世上的男人 一點眼光也沒有
到了冬天 我又變胖了一點
太不走運了! 疲累的心 得了夏季感冒
小小聲的自言自語 本來不該是這樣的...... 

「小池だけは、キープしていたつもりだったんです。
恋の滑り止めっていうか・・・。
最後の最後、どうしようもなくなったら、 
小池でもいいかなって・・・」
「我一直把小池當成備胎。
該說是戀愛的停損點嗎,
到了最後的最後,什麼結果也沒有的話,
小池的話也可以啦......。」
 
 小池なんて 忘れていたのに おいしく見える
恋もお腹減ると 間食みたいに つまみたくなるの

どうかしてる! 昔の彼氏に 心が動いた
逃した魚 大きく見えるなんて・・・
どうかしてる! 近頃 私は 弱っているんだ
何だか 淋しくて 思い出にまで手を出す
本來以為已經忘了小池的 就像是蠻好吃的
對愛渴望的時候解饞的零食一樣 隨手可以抓到的 
是怎麼回事! 居然對前男友 心動了
是說逃掉的魚看起來都比較大嗎
是怎麼回事! 最近 我變得有點脆弱
不知道為什麼 因為寂寞只能在回憶裡打轉  

「小池! 冗談じゃないよ。
何で、私があんたに嫉妬しなきゃいけないのよ?
小池! 彼女ができたなんて聞いてないよ!
小池! こんな所で、彼女とうろうろしてんじゃねえよ!
はい、はい、私は一人です。
こんな時間に、一人で、がりがりくんを買っていました。
小池! 何とか言え!
やさしい言葉のひとつも掛けやがれ!」
「小池! 開什麼玩笑啊,憑什麼我一定要忌妒你才行呢?
小池! 我可沒聽說你交到女朋友了!
小池! 不要沒事在這裡跟女朋友卿卿我我啦!
對啦對啦,我都沒有人要。
這種時間一個人,在便利商店買冰棒啦。
小池! 說點什麼吧!
就算只是一句溫柔的話也好啊!」



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